相談室A
初回ヒアリング専用。ホワイトボード常設、録音可。
ワークショップルーム
最大18名。付箋とマーカーが常に補充されている。
資料庫
過去プロジェクトの匿名化資料が業種別に並ぶ。
橋本 誠一
窓際。ここで課題構造マップの初稿が生まれる。
オンライン接続コーナー
地方クライアントとの定例はここから。背景は白壁。
コーヒーコーナー
名古屋・覚王山の豆を使う。打ち合わせ前に一杯。



橋本 誠一2018年にMesh Vault42を立ち上げたのは、前職の大手コンサルティングファームで感じた違和感がきっかけでした。分厚い提言書を納品して終わり、というプロジェクトを何度か経験するうちに、「これは本当に依頼した会社の役に立っているのか」という疑問が積み重なっていきました。独立後は意図的に受けるプロジェクト数を絞り、一社一社に深く入ることを選びました。最初の2年間は愛知県の製造業3社だけを担当し、現場の朝礼に参加しながら課題を掴む、という進め方を試しました。
転機は2020年の秋でした。支援先の物流会社が、コロナ禍の需要急増に対応するために組織を急拡大した結果、意思決定の経路が完全に壊れてしまいました。そのとき橋本 誠一、組織図を描き直すだけでなく、誰がどの情報を持っていて、誰に何を聞けばいいかという「非公式の地図」を作ることが先決だと気づきました。この経験が、現在のMesh Vault42の支援スタイルの核になっています。構造を整えるとは、図を描くことではなく、人と情報の流れを実際に動かすことだ、という考え方です。
→ボックスを作る
収益の流れ、コスト構造、意思決定の経路を図に起こし、どこに詰まりがあるかを特定します。コンサルタントが「提言書」を置いて帰るだけのプロジェクトはやりません。実装まで伴走します。
誰が何を決めるか曖昧なまま成長した組織は、人が増えるほど遅くなります。権限マトリクスの再定義から、部門間の接続ルールの整備まで、紙の上だけで終わらせない設計を行います。
現場のヒアリングと実際の書類・システムログの分析を組み合わせ、どの工程で時間と判断が詰まっているかを可視化します。ツール導入の提案よりも先に、フローそのものを整えます。
3つの質問に答えると、Mesh Vault42のどのサービスが現状に合っているかの目安をお伝えします。

橋本 誠一、大手総合コンサルティングファームで11年間、主に製造業と物流業の業務改革プロジェクトを担当した後、2018年にMesh Vault42を創業した。前職では東海地方の自動車部品メーカー向けの生産管理システム刷新プロジェクトをリードし、現場導入まで2年半かけて完遂した経験を持つ。独立の理由は「提言書を作ることより、それが実際に動くかどうかに興味があった」という一言に尽きる。週末は愛知県の実家の畑を手伝うことが多く、「土を触ると、組織の問題が整理される気がする」と言う。